2010/04/11
科目屋一花凛
科目屋一花凛
作詞・作曲:mayuko
唄:鏡音リン
夜の帳と煌く灯り
始まりの鈴の音が鳴る
傅き面も上げず
畳の目を数えるだけ
雪(ちらり) 深く沈むこの街
呼び給う声を願えども
散(ちらり) 閉じた眼に映る花
削れ行く身は安かろうと
心まで穢される事は無い
沁み濡れた冷たさも
この身を引き裂く事は無い
摘まれども蕾は消えぬ
何度でも枝を広げよう
霞めども尚美しく
凛と咲きましょう 雪の中
爪弾いた寝乱れ襦袢
点点と積もる白雪に
手を伸ばせどもぬくもりは無く
敷布に蕩け消えて行くだけ
覗(ちらり) 咲いた椿の花は
深雪に沈めど色褪せず
散(ちらり) 咲いた朱色が微か 痛む
削れ行く身を嘆こうと
格子の外は未だ見えもせず
肌を刺す冷たさから
逃れる当てだけ目に映る
摘まれども蕾は消えぬ
大輪の花を咲かせてみせよう
落ちれども尚潔く
凛と咲きましょう 雪の中
「一花となる頃にお迎えに」
約束は果たせども
彼の姿無く
削れ行くこの身もいつか
凛と咲き誇る日が来るように
手折られて尚勇ましく
椿の花のように咲きましょう
閉じた眼に映る
美しき一木は―――
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作詞・作曲:mayuko
唄:鏡音リン
夜の帳と煌く灯り
始まりの鈴の音が鳴る
傅き面も上げず
畳の目を数えるだけ
雪(ちらり) 深く沈むこの街
呼び給う声を願えども
散(ちらり) 閉じた眼に映る花
削れ行く身は安かろうと
心まで穢される事は無い
沁み濡れた冷たさも
この身を引き裂く事は無い
摘まれども蕾は消えぬ
何度でも枝を広げよう
霞めども尚美しく
凛と咲きましょう 雪の中
爪弾いた寝乱れ襦袢
点点と積もる白雪に
手を伸ばせどもぬくもりは無く
敷布に蕩け消えて行くだけ
覗(ちらり) 咲いた椿の花は
深雪に沈めど色褪せず
散(ちらり) 咲いた朱色が微か 痛む
削れ行く身を嘆こうと
格子の外は未だ見えもせず
肌を刺す冷たさから
逃れる当てだけ目に映る
摘まれども蕾は消えぬ
大輪の花を咲かせてみせよう
落ちれども尚潔く
凛と咲きましょう 雪の中
「一花となる頃にお迎えに」
約束は果たせども
彼の姿無く
削れ行くこの身もいつか
凛と咲き誇る日が来るように
手折られて尚勇ましく
椿の花のように咲きましょう
閉じた眼に映る
美しき一木は―――
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