2009/03/03
鳥風月
鳥風月
作詞・作曲：No.D
唄：がくっぽいど
朱く染まる空を想えば
私の中また蘇る
触れることも知らない侭に
人に摘まれ消えていく花の記憶
坂道も気にせぬまま駆け上る
何一つ失うものも無く
辿り着くその先で見た景色の
美しさに気付くことも無く
鳥達が踊る山の頂に
咲いた小さな花の傍ら
風に吹かれて 月に照らされて
今を繰り返す幸せ
綴る筆も持たぬお前は
言葉探す術さえ知らず
語ることも出来ぬお前は
やがて気付き名を付けた
「恋心」と
同じ空、同じ景色、同じ音
いつしか肌に馴染んだ世界
同じように幾日も寄り過ごした
頂の花を目指していく
誰よりそばに 誰より長く
誰より強く想い続けた花
お前はいつの間にか全てを
手にした積もりで居たのだろう
鳥達の啼き声が響く
荒れ狂う風がこの身に刺さる
月の色が紅に変わる中
お前の花だけが無い
変わることの無い心抱き
消えた花に思い馳せては
過去に願うことを覚えて
お前はお前のままで私になる
記憶の中彷徨い続け
時間の中流され続け
筆で語ることを覚えて
私たちの物語紡いでいく
朱く染まる空を想えば
私の中また蘇る
触れることも叶わぬ侭に
浮かびは消えまた還る花の記憶
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作詞・作曲：No.D
唄：がくっぽいど
朱く染まる空を想えば
私の中また蘇る
触れることも知らない侭に
人に摘まれ消えていく花の記憶
坂道も気にせぬまま駆け上る
何一つ失うものも無く
辿り着くその先で見た景色の
美しさに気付くことも無く
鳥達が踊る山の頂に
咲いた小さな花の傍ら
風に吹かれて 月に照らされて
今を繰り返す幸せ
綴る筆も持たぬお前は
言葉探す術さえ知らず
語ることも出来ぬお前は
やがて気付き名を付けた
「恋心」と
同じ空、同じ景色、同じ音
いつしか肌に馴染んだ世界
同じように幾日も寄り過ごした
頂の花を目指していく
誰よりそばに 誰より長く
誰より強く想い続けた花
お前はいつの間にか全てを
手にした積もりで居たのだろう
鳥達の啼き声が響く
荒れ狂う風がこの身に刺さる
月の色が紅に変わる中
お前の花だけが無い
変わることの無い心抱き
消えた花に思い馳せては
過去に願うことを覚えて
お前はお前のままで私になる
記憶の中彷徨い続け
時間の中流され続け
筆で語ることを覚えて
私たちの物語紡いでいく
朱く染まる空を想えば
私の中また蘇る
触れることも叶わぬ侭に
浮かびは消えまた還る花の記憶
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